8 インストール

8.1 動作環境

以下の環境でyoubin package Ver.2の動作を確認した.
HP 9000/712, HP-UX 09.03

Sun SPARCstation, SunOS 4.1.1, X11R5 and X11R6
Sun SPARCstation, SunOS 5.3, X11R6
Solbourne Series5/600E (Sun compatible), OS/MP4.1A.3, X11R6

MIPS RC6280, RISC/os 4.52C, RISCwindows4.0 (cc with either sysv or bsd43) 
MIPS RC6280, RISC/os 4.52C, X11R5 (gcc)
MIPS RS4440, RISC/os 5.0B, RISCwindows4.1 (cc with either sysv or bsd43)

NEC EWS4800/360AD, EWS-UX/V(Rel4.2 R8.1)

NeXT NeXTstation, NEXTSTEP 3.0, CnX

OMRON LUNA-2, Mach 2.5 Ver 1.20

8.2 最新版(FTP and HTML)

youbin packageの最新リリースは, 名古屋大学阿草研究室のHPに置かれる.最新バージョンは, である. また,WWWのクライアントで http://www.agusa.nuie.nagoya-u.ac.jp/software/youbin/index.html にアクセスすることにより,youbin packageに関する最新の情報を得ることが できる.

8.3 ディレクトリ構成

<YOUBIN_TOP>		Cのソースファイルとヘッダファイル
			Imakefile
			Makefile.dist
			README(日本語の
			み)
			ChangeLog (日本語のみ)
			FAQ.Japanese
<YOUBIN_TOP>/Bitmap	youbin標準のpixmap(カラー)
 youbinEmpty.xpm   youbinFull.xpm
			上のpixmapを1.5倍と2倍したファイル

			河村 崇さんによるbitmap
 youbinNai.xbm   youbinKita.xbm
<YOUBIN_TOP>/Doc	オンラインマニュアル
			プロトコルの仕様書
			状態遷移図
<YOUBIN_TOP>/Patch	popd, popper, xpbiffに対するパッチ

8.4 コンフィグレーション

Imakefileの変数を適切に設定する.
	BINDIR = /usr/local/bin
	SERVER_BINDIR = /etc
ここで,BINDIRはxyoubin,youbin, sendtoがインストールされるディレクトリであり, SERVER_BINDIRはyoubindがインストールされるディレクトリである.

表示にPixmapを使用する場合は,

	# Uncomment following lines, if you want to use pixmap.
	# XPM_DEFS = -DUSE_XPM
	# XPM_LIBS = str_to_pixmap.o locate_pixmap.o
	# XPM_FLAGS = -lXpm -lXwchar
のコメントを外す.ただし,Xpmライブラリ(libXpm.a)を用いるので, X11R5/contrib/lib/xpmをインストール済みの場合のみコンパイル可能である.

8.5 コンパイル

	% xmkmf
	% make
を行なう.xmkmfがない場合は、附属のMakefile.distを適切に修正して用いる こと。

8.6 テスト

comsatがinetdにより起動される, あるいは既に起動されている場合はcomsatを停止する必要がある. そのために/etc/inetd.confの
	comsat	dgram  udp  wait  root	/usr/etc/in.comsat  in.comsat
行の先頭に'#'を追加してから
	% kill -HUP <process id of inetd>
によって inetd に HUP シグナルを送る. (1) サーバーの起動

ルートの権限でyoubind -dを実行する.

(2) クライアントの起動

youbinを実行する.ここで,youbinを実行したユーザーにメールを出した時に,

	New mail for <user name>@<mail server> has arrived:
のメッセージが表示された場合は正常である. また,メールサーバーと異なるマシンでクライアントをテストする場合は, youbin -s <mail server>によってクライアントを起動する.

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8.7 インストールと運用

	% make install
によってインストールを行なう.

BSDの場合は/etc/rc.localに以下の項目を追加する. SVR4の場合は/etc/rc.*に郵便の起動ファイルを作る.

if [ -f <SERVER_BIN>/youbind ]; then
	<SERVER_BIN>/youbind;	(echo -n ' youbind')	>/dev/console
fi
ただし,<SERVER_BINDIR>はImakefileで指定したディレクトリである.

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8.8 YouBin.appのコンパイルとインストール

(1) YouBin.app

ファイルビューアでディレクトリNeXTclientに移り,
	PB.project	
をダブルクリックする.プロジェクトビルダが立ち上がるのでボタン
	「ビルダ」
を押す.
	「引数:」
のフィールドに
	「install INSTALLDIR=/LocalApps」
と書き,
	「BUILD」
ボタンを押す.
ディベロッパーパッケージがインストールしていない場合,
% cd NeXTclient
% tar cf - ./YouBin.app | (cd /LocalApps; tar xf -)
を行い付属のバイナリをインストールする.

(2) retrieve

Terminal.appでディレクトリNeXTclient/retrieveに移り

% make
によってretrieveを作る.次に
% su
Password: 
% cp retrieve /LocalApps/YouBin.app/retrieve
% chown root /LocalApps/YouBin.app/retrieve
% chmod 4755 /LocalApps/YouBin.app/retrieve
を行う.

(3) youbin

(2)を行ったディレクトリに移り
((2)を行っていない場合は % make youbin を行った後に)

% cp youbin /LocalApps/YouBin.app/youbin
% chown root /LocalApps/YouBin.app/youbin
% chmod 4755 /LocalApps/YouBin.app/youbin

を行う.

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